ウィズダフネの初イベント「怨嗟の灯火」とりあえずクリア

ダフネイベントクリアしました

初イベントということで気合い入りまくっているユーザーさんも多いでしょう。

このイベントに人生を賭けているなんて声もチラホラと聞こえてきます。

私は特別思い入れなどは無いので普通にプレイしてます。

先日このイベントに関しては記事を書きました。

まさかのカースドホイールを使用する2周クリア前提のイベントとは恐れ入りました。

毎回こんな感じだとどんでん返し的な驚きもストーリーも変わり映えしなくなりそうな気もしますがその辺は話を考えているライターさんに期待しています。

目次

2周目の流れ

カースドホイールを使ったのでまた1周目と同じくネクロマンサーをボコれとの依頼を受けるところからスタートになります。

そして怨嗟の洞窟まで行き、若い王国騎士から話を聞くことになるのですが2周目特有の選択肢が追加されています。

1周目では文献について/ここで何をしている/騎士団はなぜ動かない/最奥へ向かうの4つの選択肢でした。

新たに「レプサムと燭台について」と「セオドリックについて」の2つが追加されます。

前回では知れなかった情報を仕入れつつ再び怨嗟の洞窟へ潜ります。

ちなみにレプサムは光の魔術の使い手とのことで通り名がかっこいい。
今回はレプサムは名前しか出てこなかったのですが本編や他のイベント等で出番はあるのでしょうか。

レプサムについての説明

情報を整理すると、前回カエルの舌やらを燭台に捧げたのですがあれは実はイザベラさんを弱体化させる暗黒の儀式だったようで本当は水晶片を燭台に捧げたらええんやでということが分かります。

1周目ではダンジョン内で所々見かけるものの全く意味のなかった水晶のオブジェクトから水晶片を手に入れるのですが水晶を採掘するためには専用の道具が必要とのことで鍛冶屋のランドルフのおっさんのところへ向かいます。

ランドルフからロックハンマーが欲しけりゃ雑用をこなすか3,000G払うかの選択肢を与えられますが3,000Gやったら払った方がええやろ思い現金一括払いでロックハンマーを手に入れました。

ロックハンマー入手

再び怨嗟の洞窟へ行き、所々にある水晶をロックハンマーでどつき回していると「浄化の水晶片」というアイテムが手に入ります。

邪気を浄化する力を秘めた水晶の欠片とのことで、燭台にこれを捧げるのが正解のようです。
4個手に入ればOKなんですが、それ以上に殴れる水晶はダンジョン内に点在してます。

ついでなので私は殴りながら4階を目指しました。

なぜかというと水晶末が手に入ることと、壁が崩れて新しいルートが出現するからです。
どちらにせよ交換用の水晶末が十分にあるわけではないので寄り道は望むところです。

水晶を破壊すると壁が崩れる

なんか道中に1周目では出なかったような中ボス的なゴツいスライム2体が出てきましたが問題なく倒しました。
ダンジョンの道中は特に苦戦する要素がありませんのでノンストレスノンストップで行けると思います。

そんなこんなで4階まで来たら燭台に水晶片を捧げると燭台に刻まれた文字が変化し、「最奥へ至りたくば精霊の欠片を1つ捧げよ」と新たな指示がきます。

1周目でもうろちょろしながら怨嗟の洞窟を自宅の庭の如く闊歩していたプレイヤーさんは出会ったと思いますがたまに出てくるこいつらです。

ちなみに各燭台に捧げる必要があるので4個水晶片が必要ですが普通に回ってりゃ手に入ってます。

土の精霊

魔術師の一列攻撃魔法を撃って各々一発殴れば粉々に砕けます。
2周目で燭台に一度水晶片を捧げてから土の精霊を倒すと精霊の欠片をドロップします。

精霊の欠片

これまた燭台がある分必要になるので4個確保します。

各階層に土の精霊は1回出てくるようなので水晶末を稼ぐついでに隅々まで回ってれば自然に集まる感じです。

2周目だとロックハンマーで水晶を破壊すると壁が崩れて新しい道が出来るのでその先にいるパターンもありますしマップ埋めが楽しいので自然に集まるでしょう。

集めたら再び4階へ行き精霊の欠片を捧げ、最奥へ至る扉が開きます。

開けゴマ!と感極まり私は叫んでしまいました。

ルルナーデさんが前回のミスをチクリ言葉で刺してきますがこちらは大人な対応でスルーします。

人違いせずにと注意を受ける

ここまで来たら残るは最奥で濡れ衣の汚名を晴らすためにネクロマンサーをしばくだけですが途中にハーケンがあるので一応修復しておきましょう。

1周目は「アアアアアアッ!」みたいに呻いてネクロマンサーみたいな雰囲気をしていた封印のイザベラさんですが何故か今回は信じられへん寝癖みたいな髪型以外は割と正気です。

再びイザベラと会う

今回はしくじるわけにはいかないので怨嗟のネクロマンサーを討伐しにきたんやとイザベラさんに告げます。

するとあれからどれくらいの月日が流れたとか封印が綻んだとか思い出話をしてくれます。

イザベラと協力する話になる

あの封印のイザベラの口から出る怨嗟のネクロマンサー、熱いタイトル回収回です。
心が震えた方も多いのではないでしょうか。

私は漫画「寄生獣」の広川氏によるタイトル回収シーンを思い出し、当時の自分の私生活などにも思い馳せているとふと涙が頬から流れ落ちました。

想像となりますがセオドリック、イザベラ、レプサムの各様を考え元々はきっと良い仲間、関係であったと考えるとなんとも言えぬ気持ちになります。

スマホゲームの期間限定イベントでここまで心を揺さぶられるとは思っていませんでした。

短いながらも芯のある話で10年先も語り継がれてもおかしくはないと感じてます。

そしてこの先、残るはセオドリック…いいえ、怨嗟のネクロマンサーを討伐することであろうことから一度戻れる選択肢もイザベラさんがくれます。

選択肢が出てくる

全く問題ない状態でこのまま戦闘でも構わないのですが、この手の二択は少々遊び心が刺激されるので「少し待て」と偉そうに言ってみました。

前回怨嗟のネクロマンサー復活のオウンゴールを決め、無実のイザベラさんに有無を言わず斬りかかった男の口から出る言葉とは思えません。

どうも、奈落から来た男です。

ワンオペで辛いとは言いつつ程々に手を抜いているのかイザベラさんも割と余裕のある返事をしてくれます。

宿屋で一泊できるぐらいなのでその気になればイザベラさん単体で怨嗟のネクロマンサーを倒せたのではないか説を私は提唱します。

準備ができたら声をかける

とはいえ休む必要もなく、イザベラさんを早く解放してあげたいので再び話しかけて「問題ない」と伝えます。

全てを終わらせましょう

なんか急に世界に絶望したから全てを滅ぼす系ラスボスみたいな事を言い出します。

この人は生前自分が言いたい意図とは違って言い回しがアレなせいで人に勘違いとかされてたようなタイプなんやろうなと思いました。

おそらく美人であったことからも悪気は一切なく周囲を振り回していたのではないでしょうか。

三者三様言い分はあると思いますが、セオドリックが闇堕ちするのにももしかしたらこういうことがあったのかもしれません。

イザベラさんが怨嗟のネクロマンサーを逃がさないようにしてくれるので、あとは怨嗟のネクロマンサーを倒すだけです。

「愚かな女だ。イザベラ」と言いながら怨嗟のネクロマンサーが登場します。

登場して一言目が女を悪く言っているのでこの人も元々は中々拗らせた人物だった可能性があります。

「私の…勝ちだ」とも言っていることから勝ち負けに拘る性格で自分が優位に立つことを上に置いており、自身の身を捧げても封印をしている献身的なイザベラさんとは拗れた関係になる可能性が高いと考えられます。

そして「どれくらいの月日が流れたことか」と感傷に浸りながらの自分語り。
周囲の状況把握などよりも先に自身の心情を吐き出すことから非常にプライドが高いことが伺えます。

その後「レプサムを殺さねば…」とやっとここで自身の目的、これからの行動を言語化します。

レプサムさんは不老不死でもない限り生きていないと思うのですが今後出番はあるのでしょうか。

早速地上に行こうと考えているようですがイザベラさんが邪魔してくれているので逃げれません。
睨みつけられますが逃げれないようにしているのはイザベラさんです。

怨嗟のネクロマンサー登場

逃げれない邪魔自体は完全に濡れ衣です。
1周目では封印を解く手伝いをしてあげたのに忘れられているのがカースドホイールの辛いところ。

感謝されることはあれどカタカナ混じりでブチギレられることはありません。

自分の思い通りにならないからと言って即座に原因とも分からない周囲にブチギレることからも怨嗟のネクロマンサー…いいえ、セオドリックの為人がよく分かります。

怨嗟のネクロマンサーと戦闘

戦闘は余裕です。

難易度簡易なせいもあるでしょうが、はじまりの奈落2周目後半でLV30と仮定したら苦戦する要素は0です。

この後変身するわけでも2戦目があるわけでもないのでSPMPフルに使い切るつもりで戦ってください。
めちゃくちゃ余ると思います。

必要ないと思いますが、気絶が入るのでスタンバッシュを入れると一方的にジジイをボコれます。

そして怨嗟のネクロマンサー撃破ですね。

セオドリックの辞世の句とイザベラさんからの感謝の言葉です。

それぞれのセリフ

そしてイザベラさんからすぐ近くの部屋にネクロマンサーと戦う時に使用した武器と1階へと戻る抜け道があると教わります。

っていうかイザベラさん部屋に武器置きっぱなしで戦う気はなかったんでしょうか。

最後にイザベラさんがレプサムに報告できると言っていましたがあの世にいるレプサムなのでしょうか。
個人的には何らかの形でレプサムの登場に期待です、闇堕ちせずに。

いつもの如くルルナーデさんの言葉で一本締めとなります。

そしてイザベラの大槌を手に入れます。
まさかのパワータイプ、期待を裏切る展開です。

1周目で「アアアアアアッ!」みたいに言うてたのは大槌を振り回していたのでしょうか。

イザベラの大槌入手

この手の元の使用者の名前+剣みたいな武器は大好物なんですが、最大強化値が+5止まりでどうやら2つは手に入らないようです。

強化値底上げの消耗品のそのうち実装されるとは思いますが最前線に持っていくには強化の打ち止めは辛い。

せめて何らかの特殊効果が付いていれば良いのですが普通の両手ハンマーといったところでしょうか。

ネクロマンサーと戦った武器なので退魔か封印のイザベラの名の如く一定確率で魔法封印付与とかあっても良かったのではないかと。

イベント装備を強くすると後から始めた人が取れない問題があるので強武器である必要はないと思いますが何らかの差別化は欲しかったのが正直なところです。

イザベラさんに教えてもうた抜け道ワープで怨嗟の洞窟の外に出ると入り口で待機していた若い王国騎士から話しかけられます。

歴史が変わった瞬間

実際にカースドホイールで歴史を変えているわけですからね。

こういった台詞回しというのか良い味出してます。

そして依頼達成したので酒場へ報告しに行くと傲慢な王国騎士がいて嫌味を言われます。

傲慢な王国騎士の嫌味

なんも分かってへんでこいつはみたいな感じで偉そうなことを言った側から酒場では笑い声が起きます。

そうこうしていると騎士長ディランハルトさんがやってきて感謝の言葉をかけてくれます。

騎士長ディランハルトから感謝の弁

慌てふためく傲慢な王国騎士さんが苦虫を踏み潰したような表情で感謝を表してくれ、またも酒場は笑いに包まれるほっこり空間の出来上がりです。

ルルナーデの締めの言葉

そしてまたも良い感じにルルナーデさんが話を締めようとしてきます。

この人結構野次馬根性あると思うのは私だけでしょうか。

2周目1回クリア時の水晶末

気になる水晶末の獲得数ですが4,660個でした。

とても微妙です。

水晶末獲得数

カースドホイールをしてまた1からクリアも目指せるのですが、ボス撃破したところで特に水晶末を大量ドロップということもないので周回プレイはあまり意味がないと思います。

あとはぶらぶら怨嗟の洞窟に潜りながら水晶末を稼ぐしかないですね。

せっかくなのでPTメンバーを入れ替えて他のキャラのレベル上げもしたいかなと考えています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次